5月262020

NEW日本から抗ウイルス薬「アビガン」ミャンマー到着!

日曜日のZOOMイベント「ミャンマー医療事情アップデート」ご参加ありがとうございました。

 

100名を超えてしまい、参加できなかった皆様、申し訳ございませんでした(後で、動画視聴できるようになるそうです)。

 

さて、イベントでも日本が開発した期待の抗ウイルス薬「アビガン」への関心度が高かったのですが、ミャンマーに到着したと発表がありました!

 

 

市中への感染が広がっていない状況に加えてアビガンがミャンマーにあるということで一つ大きな安心材料が加わりました。

 

どこで処方してくれるかは発表がありませんが、日本への臨床データ提供があるので100%政府指定病院だと推察いたします。

 

海外帰国組から感染者が出ているため、ヤンゴン国際線の再開まではもう少し時間が掛かるでしょうが、もうしばらくの辛抱ですので、新型コロナ以外の感染症にも罹らないように引き続き予防対策をお願い致します。

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5月232020

リベンジ!ミャンマー医療事情アップデート5月24日(日)

先週の日曜日にZOOMの世界的障害により中止に追い込まれた「ミャンマー医療事情アップデート」イベントが明日の日曜日に開催されることになりました!

 

【開催日時】2020年5月24日(日)

●ZOOM入室時間:【ミャンマー時間】18:00~18:20。【日本時間】20:30~20:50。

●ZOOM開催時間:【ミャンマー時間】18:20~19:20。【日本時間】20:50~21:50。

開催時間18時20分までにはログインを済ませてお待ちください。

https://us02web.zoom.us/j/87073961117?pwd=RWxUdHlWTENCc3RKVUY2ditjTllOdz09

 

ミャンマーの医療に精通したリアルな情報が得られるチャンスです。

 

ヤンゴンは雨季の到来で、ここから4ヵ月間は病気に気をつけなければいけない時期です。

 

日本人会主催のイベントですが、非会員の方も参加可能ですので、ご興味ある方の参加をお待ちしております。

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5月142020

5月17日(日) ZOOM 特別ライブにDr.ミント生出演!

ヤンゴン在住者必見のヤンゴン日本人会主催ZOOM 特別ライブ の御案内です。

【こんなお話が聞けます!】
1.今!受けられる医療サービス全般について
2.自粛期間中にかかりやすい生活習慣病の注意喚起、かかった場合の対応
3.感染症シーズンの雨季到来!インフルエンザやデング熱等の予防と対応
4.オンライン診察紹介、政府病院を受診・入院の際の注意点、
  重病時の緊急医療搬送について

2020年5月17日(日) 先着100名
●ZOOM入室時間:【ミャンマー時間】18:00~18:20
●ZOOM開催時間:【ミャンマー時間】18:20~19:20

ミント先生もお話をする予定です。

 

ヤンゴン日本人会にまだ加入をしていない方はこの機会に御参加お願い致します(年会費$60)。

土日もOPENしてると思いますが、行く前に時間などをご確認下さい。

(現在、ジャパンクラブは閉鎖中のため、日本人会への加入はできませんが、今回は非会員でも参加OKだそうです!→ https://us02web.zoom.us/j/86280823314?pwd=K2JyNHhpQjlGS0U0VTFIVnJ4TjF0QT09

 

ヤンゴンにいる皆でこのむずかしい時期を乗り越えましょう!

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5月82020

*新型コロナ対策⑧ 太陽の力!

隔離生活が長くなり、外に出ない日が続いていると思います。

 

外に出ないと太陽の光を浴びる機会は非常に減ります。

 

太陽の光は人体にとって有害であることは知られています。

 

1980年頃からオゾン層の破壊により、太陽の紫外線は有害で、シミ、シワ、老化、皮膚がんの原因という考えが浸透しており、女性を中心に太陽光を避けるのが当たり前となりました。

 

しかし、太陽の光は人体にとって有益であることは知られていないのかもしれません。

 

日本は昔から日が出ると共に起床し、太陽を拝む習慣がありました(国旗が太陽ですから)。

 

意味がなく拝んでいたのか?もしかしたら、今から述べることを知っていたのかもしれません。

太陽の光を毎日あびる効果

1.ビタミンDが体内に作られる。

2.セレトニンが体内に作られる。

ビタミンDは唯一人間が直射日光を浴びることで作ることができるビタミンです(窓ガラス越しの光はダメ、日焼けクリーム禁止)。

 

1のビタミンDは骨を丈夫にするホルモンであり、現代人の約8割が欠乏していると言われている。特に欧米では日光浴とビタミン剤での接種はあたり前ですが、食べ物からも接種できます(魚、きのこに含まれる)。

 

2のセレトニンは脳神経への伝達物質で、やる気の基(ドーパミン)の仲間です。自宅で自粛していて最近、何もやる気が出ない人はセレトニン不足が原因かもしれません。

・集中できない

・疲れやすい

・イライラしやすい

・落ち込みやすい

・朝起きられない

・睡眠時間が長く不規則

・食欲のコントロールができない

・飲酒量のコントロールができない

・体重の増加

・考えがまとまらない(精神が不安定)

上記すべて太陽の光を浴びることだけで改善するかもしれませんので、やらない手はありません。今日から太陽の光を浴びましょう!

(画像クリックで記事ページが開きます)

 

現在、インドネシアでは空前の日光浴ブームが到来しているそうですが、ミャンマーは美白意識が非常に強い国ですので、この考えが浸透するのでしょうか?

 

新型コロナに感染した患者で重症化したケースの多くはビタミンDが欠乏している状態であることが研究の発表でわかっています。毎日、朝起きたら家の周囲を散歩しながら無理なく日光浴をして下さい。それだけで、新型コロナ対策になるだけでなく親身ともにリフレッシュできます!但し、炎天下に長時間太陽光を当たることは逆効果になります。ほどほどに毎日すれば、力が体から出てきます。自然と人間の力を信じましょう!

 

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5月72020

病院受診の目安37.5度と発症4日間は撤廃!

日本の新型コロナガイドラインであった37.5度が4日間続いたら病院受診するというガイドラインは撤廃されるそうですね。

良かったです。どんな病気も早期発見、早期治療が一番よいから。新型コロナは当初よくわからなかったけど、今はかなりわかってきている部分もあるし、年配で持病がある方は重症化する前に抗ウイルス薬飲んだ方が良いケースもあるからね。

 

これだけ訴える症状が人によって違う病気は聞いたことがありません。感染症の総合デパート!

新型コロナの症状例

発熱、咳、呼吸障害、食欲不振、倦怠感、悪寒、発疹、頭痛、喉痛、胸痛、関節痛、筋肉痛、味覚・嗅覚異常、皮膚の異変、目の充血など

上記の症状がある場合の初診はオンライン遠隔での診察となりますので、ご協力をお願い致します。

 

37.5度以上を4日我慢するとミャンマーなら危ないです。特にデング熱と腸チフスなら立ち上がれないほど衰弱する可能性があります。腸チフスだけはワクチンあるし、罹っても重症化し難くなるので事前の予防接種をお勧めします。

 

一人で考えるよりも、専門医に相談した方が安心できると思います。37.5度以上の発熱が発生したら新型コロナを疑う前に、まずはお電話かメールでご連絡ください。その症状の95%以上はコロナではありません!

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5月62020

2008年に放映されたNHKの感染症ドラマ

昨日見たNHKドラマ「感染爆発~パンデミック・フルー

 

2008年制作ですが、今見るべきドラマだと思いましたのでご紹介します。

 

新型コロナと被るところもあり参考になります(このドラマの初動対応が素晴らしい!)。

(*画像をクリックすると動画ページが表示されます)

 

「ウイルスもしぶといが、人間も案外しぶといもんだよ。」

 

この動画を見ると、人間はウイルスを克服するという明るいメッセージが受け取れます。

 

毎日、新型コロナの自粛で気分が滅入りますが、自分次第でポジティブにもなれるのが人間です。

 

ミャンマーの5月をしぶとく、できることをやり前向きに乗り越えましょう!

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5月42020

ミャンマーで新型コロナ備えるべき補償額はいくら?

ミャンマーに残る場合、不意の事故に備えて医療費の確保は重要です。

 

公的な健康保険に頼れないことから現金及び、海外旅行保険の2択になります。

 

ミャンマーも海外ですので、外国人で事前の支払い保証が無い場合は診察を断られます。いざというときに行く病院を決めて置き、その病院はクレジットカード決済ができるか確認すべきでしょう(クレカの利用制限額も把握しておく必要があります)。

 

クレカ無い場合は、日頃から現金をタンス貯金しておくか、行く病院の設置ATMを調べ銀行口座を作っておく必要があるかと思います。

 

しかし、新型コロナの終息までは現金ではなく海外旅行保険の1択であるというお話をします。

 

海外旅行保険はキャッシュレス診療が最大のメリットです。財布に保険証券とパスポートのコピーを入れておけばお金が無くても通訳~診察~入院まで可能です。

 

慢性疾患は無理ですが、持病以外はほぼすべて(新型コロナ含む)が保険適用なので、お金のことを気にせず治療に専念できるので安心です。

 

また、5月9日以降にANAのヤンゴン~東京が運休となることで、不安を感じてる方も多いと思います。

 

しかし、ヤンゴンのゲートであるバンコクは新型コロナ対策が奏功しており、徐々に自粛を解除(店内飲食再開)し、各航空会社も再開に向けて準備を始めています(バンコク~ヤンゴン再開の可能性高い)。

 

直行便が無い場合の最初の選択肢はバンコク経由での日本帰国となりますが、ここで問題となるのがタイの入国制限です。

1.72時間以内に発行された新型コロナ検査陰性証明書

2.健康保険(治療費補償金額US$100,000以上)の証明書

 

バンコクを経由するだけでも上記の2項目は必要となることをタイ政府がアナウンスしています。

 

現在、ヤンゴンでの新型コロナ検査陰性証明書の取得は難しい状況ですが、今後に期待しましょう(ミャンマー富裕層のバンコク行き需要は旺盛ですので、証明書発行も容易になることに期待)。

 

また、US$100,000以上の健康保険は海外旅行保険の加入でクリアしますので、ミャンマーで新型コロナ備えるべき補償額はUS$100,000ということになります。

 

ヤンゴン在住でも加入できる海外旅行保険 → これしかない!

 

今回だけは海外旅行保険に加入をお勧めします(クレカ付帯保険もムズカシイですよ)。

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5月22020

Myat Mon東京クリニックが2周年!

本日、5月2日で弊院はヤンゴンに開院して2年(730日)が経ちました。

多くの邦人の皆様にご利用いただき、ここまで大きな問題もなく病院を続けることができました。皆様から多大なるご支援を賜り心より感謝を申し上げます。

 

2018年5月2日にミント先生を中心にヤンゴン在住の日本人2名と「邦人が安心して通院できるクリニックをヤンゴンに!」という目的でスタートしました。

 

あまりの自転車操業的な運営でしたので、「2020年のオリンピック開催まで続ける」ことが直近の目標としたので、病院名に「東京」を入れた一つの理由でした(東京オリンピックが延期になったので、目標達成できずにいますが。。。)

 

さて、昨今のヤンゴンに置ける医療環境は皆様だけでなく医療従事者にとっても非常に厳しい環境です。

 

特に民間のクリニックは新型コロナ患者を診察すると即営業停止という厳しい処置が待っています(上意下達が絶対のミャンマーで方針が変わることは稀です)。

 

契約している医師が隔離の対象になって初めて気が付きましたが、ミャンマー医師達はフリーランスで働いている先生が95%以上です。感染したら1週間に4病院ぐらいに感染を広げてしまいますので、日本とは比較にならないぐらい厳しく政府は取り締まっています(この先生は疑いの患者を診ていないが同じ部屋を使用したというのが隔離の理由でした。3日後に患者が陰性で隔離終了)。

 

病院側はテナント周囲の住民への配慮を考えなければいけない等、新型コロナは病院の在り方も変えようとしています(もし、感染者を診てしまうと病院が入っているビルが閉鎖、ビルに入っている会社も住人も自由に出入りできなくなります)。

 

皆様にご理解を頂きたいのは、今迄の様なサービスが提供できなくなり、感染症の専門病院でありながら発熱・呼吸器系の診察ができないという不本意な状態が約1か月続いています(こんなこといつまで続けるの?)。

 

これから雨季を迎え、いよいよ土着の感染症(デング熱、チクングニア熱、腸チフス等)に加えインフルエンザの季節がやって来ます。

 

すべて37.5度を超える発熱を伴い倦怠感が凄いので、病気の特定が非常に重要になると同時に病院内に新型コロナウイルスが入らない様にする対策を行わなければなりません(攻めと守りを同時進行!ミッションインポッシブルで小さい診療所は諦めて閉めたところも)。

 

このままだと新型コロナもインフルエンザ等の感染症もゴチャ混ぜ。。。そんな馬鹿な!ということがミャンマーで起きようとしています(もともとインフルも風邪も一緒ですから)。

 

この難題に取り組むべく東京クリニックは2周年のこの機会に第二の開院と位置づけ、オンライン遠隔診療を基本とする病院に生まれ変わります。

皆様のお役に立てる様がんばりますので、変化する東京クリニックを今後とも宜しくお願い申し上げます。発熱・呼吸器系疾患がある方、まずは早めにご連絡下さい(発熱の95%以上は新型コロナではありません!)。

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4月292020

*新型コロナ対策⑦ 結核を知る

今日は、ミャンマーで非常に蔓延している感染症の結核を知ることで新型コロナの対策を考えます。

 

先生、結核とはどんな病気ですか?

 

結核菌を体内に吸い込んで増殖することで発症する感染症です。主に肺で増殖する肺結核がほとんどですが、稀に脳、骨、腎臓、リンパ節など体のあらゆるところで炎症を起こし臓器を壊していく病気です。

 

えーーーー新型コロナにそっくりじゃないですか?

 

肺を中心に多臓器へ侵入し、破壊していくから似てると思うかもしれないけど、結核は細菌(バクテリア)で新型コロナはウイルスという違いがある。

 

細菌(バクテリア)とウイルスは同じではないんですか?

 

細菌(バクテリア)は生物(細胞がある)ですので、動物や人の中に入らなくても増殖が可能です。納豆菌みたいに人体に良い影響を及ぼす細菌もある。ウイルスは細菌よりも体が小さく、細胞を持たないので、人や動物の体内の細胞に寄生しないと増殖して生きていけないという違いがある。

 

結核はどうやって空気感染するんですか?

 

結核を患った人の呼吸や咳で排菌した細菌が空気中に漂います。それを吸ってしまうと感染するという仕組みです。結核菌より体が小さく軽い新型コロナウイルスも空気中を漂い約3時間人の細胞と結合しなくても生きているという恐ろしい研究発表から新型コロナも同様な方法で感染するのではないかと考えています。一般の人はエアロゾル感染=空気感染と考えて対策するのが正しいです。

 

空気感染するんだと考えれば、今よりも換気に気をつけますから対策が全然変わります!話変わりますが、細菌(バクテリア)とウイルスの治療方法は違うんですか?

 

バクテリアは抗生物質が有効ですが、ウイルスには効果は期待できません。ウイルス感染症の治療にはインフルエンザ薬で有名なタミフル等の抗ウイルス薬が有効です。

 

だから新型コロナの治療にタミフルや今話題のアビガン等の抗ウイルス薬を使うんですね。

 

新型コロナの治療薬がないので、今は抗生物質も使ったり色々試してる段階だから、決定的な薬が見つかるまでは似たウイルス感染症の薬を利用することが有効だと考えられてるんだよ。要はウイルスを人体の細胞に結合しないようにすればいいんだから!

 

結核は空気感染する病気ですが、どうやって対処してるんですか?

 

結核は排菌してることがわかれば専門病院へ隔離されます。排菌が止まるまで陰圧室(部屋の空気を外に出さない仕組み)で約2か月隔離入院となります。しかし、ミャンマーはこの陰圧室が極端に少なくてね。ほぼ大部屋で窓を開けっぱなしが通常です。

 

それなら新型コロナで感染しても隔離はされるけど風通しのよい大部屋ですね!

 

大部屋かどうかは運次第だけど、個室ではない場合もあるよ。陰圧室は期待できないから、皆さん窓を開けて換気することは重要だということを覚えておいてください。

 

結核にはBCGワクチンが有名ですが、新型コロナに効果あるかもと話題になっていますが先生はどうお考えですか?

 

BCGワクチン打つとね、免疫爆上げするんだよ。だから新型コロナに効果があるというんだけど、ちょっとどうだろ?赤ちゃんに打つのは効果あるけど、細胞ができあがってる大人が打って果たして効果あるのか研究を待ちましょう。

 

日本はBCGワクチン打ってるから感染しても新型コロナ死亡率が低い説がありますが、ミャンマーのBCGワクチン事情はどうなんでしょうか?

 

ミャンマーは日本と同様のタイプのワクチン打ってるよ。その説が正しければ嬉しいね!最後に複数人いる事務所やお店はミャンマーの結核病棟と同じように窓を開けて風の通り道を作るように(自然の空間除菌)!新型コロナは軽いから風が吹いたら速攻吹き飛んでしまいます!決して閉め切ってクーラーがんがん効かせて仕事しないで下さい。事務所に感染者いたら集団感染しますよ。

 

うーーーーん。雨季はそれ難しいんですよね。それと、ミャンマーから日本へ本帰国したら結核検査(遺伝子検査)した方が良いですよ(発症してなくてもキャリアの可能性あり)。通常の健康診断では見つかりません。

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4月272020

なぜ日本の病院で感染が広がるのか?

先生、日本の病院で新型コロナの院内感染事故が多発してます!それも第一種感染症指定医療機関である国の新型コロナ感染対策病院で起きてるんですよ!ちょっとあり得ない事態だと思うんですが?

兵庫県が新型コロナ対応で3本柱の一つに位置づける神戸市立医療センター中央市民病院(同市中央区)で、新型コロナウイルスの院内感染拡大が収まらない。4月9日以降、看護師や入院患者ら計33人に広がり、県内の病院では最大のクラスター(感染者集団)になった。感染症の指定病院を揺るがす事態に、同院の医師の一人は「なぜこうなったのか。皆非常にまずいと感じている」と明かし、不安を募らせる。(4月27日神戸新聞)

今日のニュースで神戸の大きい病院が18棟ある半分の9棟で院内感染が起き、感染した職員26人中、看護師が20人と報じてるよね。

 

医師が不安!?どうしてこんなことが起きてるんですか?感染対策がとても怠ってるとは考えられないんですが…

 

 

町にあるクリニックならわかるけど、感染症のプロがいる指定病院で脱衣に問題があり、感染が広がるとは考えにくいですよ。

 

先生は他に原因があると思ってるんですか?

武漢の初期から言ってますけど、新型コロナは「空気感染」してる可能性があります。それもかなり空気感染力が強いと考えています。だからフェイスシールドは飛沫感染防げても空気感染防げないんですよ。医師、看護士はゴーグル装着しないと目から感染する危険がある。

 

そうか最初の前提が間違ってるからいくら対策しても院内感染が起きてるのか!?対策は厚生労働省を中心とした新型コロナ感染症対策本部が出してる指針が基準。

 

(*厚生労働省/ 新型コロナウイルス感染症対策の基本方針から引用)

 

やはり空気感染は起きていないと考えているので、日本の病院は空気感染対策はしてないのかな?もし、先生がいうことが正しいなら空気感染対策どうすればいいんですか?

 

正しいかは後でわかりますよ。現時点で把握してるとは、科学の進歩後、未来で把握したら間違ってましたということは常に起きるので、最悪を想定して対策基準を考えるのが正しいですよ。前提が間違いなら、間違った結果が出ます。

 

それはわかるんですけど、僕らが知りたいのは完璧な新型コロナ対策なんです!ミャンマーで感染したくない!!

 

完璧なコロナ対策なんかないですよ。だってこの病気誰にもわかってないんだから。どうしたら東京大学に合格できるんですか?と同じ質問で、答えは合格できるように出題傾向を分析し、対策を考え最大限努力する!

 

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。正論なんですが、僕たちは不安なんですよ。それを解決したく。

 

今、皆さんは受験生と同じ不安を抱えてる。コロナの場合、いつがわからないから努力する気概も無くすかもしれませんが、立ち向かうメンタルが重要です。

 

精神論ですか!もう少し科学的なアプローチで、空気感染対策の話をしてくれませんか?

 

メンタル大事ですけどね!わかりました。空気感染でもっとも有名な感染症である結核とウイルスの形が似ているインフルエンザがわかると空気対策が見えてくるので次回お話をしますね。

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