7月302021

新型コロナかなと思ったら。

新型コロナかなと思ったら、すぐに行動して下さい(素早い行動で自分も周囲も助けることが可能になるかもしれません)。

 

行動① 新型コロナの確定診断をして下さい。

現在、ミャンマーでは新型コロナの抗原検査での判定が可能です。これはPCR検査のように特定の医療機関でしかできない検査ではありません。市内のドラッグストアでも検査キットは手に入りやすいようです。また、検査だけの来院も東京クリニックでは可能ですので、必要な場合はご連絡下さい。

 

行動② Positive(陽性)の場合

在ミャンマー日本大使館へ連絡(医務班メールアドレス: m.medical@yn.mofa.go.jp)と周囲の助けてくれる家族、友達、会社の同僚に連絡しておくことが重要です。

 

行動③ 酸素濃度を測る

パルスオキシメータで酸素濃度(SpO2)が測れます。新型コロナは酸素が足りない状態になり重症化します。「96%以上」は軽症、「93%超~96%未満」は中等症Ⅰ(呼吸不全なし)、「93%以下」は中等症Ⅱ(呼吸不全あり)「ICUや人工呼吸器が必要」重症です。呼吸不全がない中等症Ⅰの場合でも、強い低酸素血症があるのに呼吸困難が起こらない患者様がいます。急に重症になるので、危険なケースです。しかし、パルスオキシメータで測ることで危険なケースも予測ができやすく、早めの酸素吸入や入院治療で危険を回避することが可能になりますので入手すべきです。ない場合は病院に通院して測りましょう。

 

行動④ 酸素ボンベ

医師から酸素吸入の指示が出てから、その日中に酸素ボンベが買えなかったと言うことは日本人の患者様の中では1件も発生していません。周囲の方には必要になったら代わりに購入することを事前にお願いしておいてください。酸素はクリニックにはありませんので、ご自身でご用意をお願いします。

 

行動⑤ 酸素吸入開始後にすべきこと

自宅療養中に状態が悪化していることを大使館・医務班にご相談ください。中等症Ⅱ(呼吸不全あり)、重症化した場合は、入院が必要です。現在、私立病院の入院は非常に難しい状況ですので、政府系病院となっております。その場合は日本大使館にお願いをして下さい。

最後に

新型コロナ感染症はよくわかっていない部分が多い事も確かですが、統計上約98%の人が快復していることも確かです。ご不安は医師に相談することで解消されることも多いと思います。必要であればいつでもMyat Mon東京クリニックにご相談ください。

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