8月132020

ミャンマー再渡航を検討中の皆様へ

お問い合わせで、ミャンマーへの渡航を検討する企業様が増えて来ております。

 

そこでもう一度、おさらいになりますがミャンマーの医療現状をお伝えいたしますので、参考にして頂ければ幸いです。

 

①感染疑い者の政府への通報義務は未だ解除されておりません。

邦人が通報され隔離されたケースは、発熱でのローカル病院受診でした。外国人+発熱というだけで通報されたことを考えれば、有事に備える事と病院へ行く前に電話などで相談してから行動することをお勧めします。

 

②新型コロナ感染の治療は政府系病院のみです。

コロナ疑い患者のスクリーニング検査はこの様な施設で行われ、結果が出るまで、数日間強制滞在させられることになります。陽性の場合は、政府指定病院へ搬送・隔離・治療となります。

 

③日本、バンコクへの緊急医療搬送は厳しい状況が続いています。

国際線が大幅なフライト制限をされていますので、引き続き最新の情報を注視してください。

 

④日本水準の医療は期待できません。

今後ミャンマーでの感染者が増え、万が一罹患して重症化してしまった場合の救命率は日本よりも低いと考えます。人工呼吸器の数(1つの政府指定病院に 5~6 台)と、機械を扱う専門医が 24 時間病院に常駐していないことが大きな理由です。

 

弊院では、医療アシスタンス会社を利用し最新の情報を元に行動することをお勧めしています。もし陽性だとしても医療通訳がいれば心配は最小限にすることができますし、緊急手術が必要な場合なども現状で可能なベストの選択を探してくれます(普通の通訳さんにはできない強み)。

 

また、コロナを心配の為、自己判断で自宅待機することは非常に危険な行為ですので、まず医療アシスタンス・サービスに電話相談を強く推奨しております。

 

海外旅行保険及び会員であれば無料で相談に応じてくれます。現金のお支払いではすべてが後手に回りますので、この機会に各種保険の加入検討をお願いします。

 

医療費は現金で、医療アシスタンス・サービスだけ加入できるプランもありますので、弊院に併設しているジャパニーズヘルプデスクへお問い合わせ下さい。

このような状況下での邦人の皆様の健康と安全を考慮しますと、東京クリニックでは、現在ミャンマーへの長期滞在は、健康状態が優良な方で、体力に自信がある方のみ推奨しています。

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