5月22020

Myat Mon東京クリニックが2周年!

本日、5月2日で弊院はヤンゴンに開院して2年(730日)が経ちました。

多くの邦人の皆様にご利用いただき、ここまで大きな問題もなく病院を続けることができました。皆様から多大なるご支援を賜り心より感謝を申し上げます。

 

2018年5月2日にミント先生を中心にヤンゴン在住の日本人2名と「邦人が安心して通院できるクリニックをヤンゴンに!」という目的でスタートしました。

 

あまりの自転車操業的な運営でしたので、「2020年のオリンピック開催まで続ける」ことが直近の目標としたので、病院名に「東京」を入れた一つの理由でした(東京オリンピックが延期になったので、目標達成できずにいますが。。。)

 

さて、昨今のヤンゴンに置ける医療環境は皆様だけでなく医療従事者にとっても非常に厳しい環境です。

 

特に民間のクリニックは新型コロナ患者を診察すると即営業停止という厳しい処置が待っています(上意下達が絶対のミャンマーで方針が変わることは稀です)。

 

契約している医師が隔離の対象になって初めて気が付きましたが、ミャンマー医師達はフリーランスで働いている先生が95%以上です。感染したら1週間に4病院ぐらいに感染を広げてしまいますので、日本とは比較にならないぐらい厳しく政府は取り締まっています(この先生は疑いの患者を診ていないが同じ部屋を使用したというのが隔離の理由でした。3日後に患者が陰性で隔離終了)。

 

病院側はテナント周囲の住民への配慮を考えなければいけない等、新型コロナは病院の在り方も変えようとしています(もし、感染者を診てしまうと病院が入っているビルが閉鎖、ビルに入っている会社も住人も自由に出入りできなくなります)。

 

皆様にご理解を頂きたいのは、今迄の様なサービスが提供できなくなり、感染症の専門病院でありながら発熱・呼吸器系の診察ができないという不本意な状態が約1か月続いています(こんなこといつまで続けるの?)。

 

これから雨季を迎え、いよいよ土着の感染症(デング熱、チクングニア熱、腸チフス等)に加えインフルエンザの季節がやって来ます。

 

すべて37.5度を超える発熱を伴い倦怠感が凄いので、病気の特定が非常に重要になると同時に病院内に新型コロナウイルスが入らない様にする対策を行わなければなりません(攻めと守りを同時進行!ミッションインポッシブルで小さい診療所は諦めて閉めたところも)。

 

このままだと新型コロナもインフルエンザ等の感染症もゴチャ混ぜ。。。そんな馬鹿な!ということがミャンマーで起きようとしています(もともとインフルも風邪も一緒ですから)。

 

この難題に取り組むべく東京クリニックは2周年のこの機会に第二の開院と位置づけ、オンライン遠隔診療を基本とする病院に生まれ変わります。

皆様のお役に立てる様がんばりますので、変化する東京クリニックを今後とも宜しくお願い申し上げます。発熱・呼吸器系疾患がある方、まずは早めにご連絡下さい(発熱の95%以上は新型コロナではありません!)。

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