9月272019

9月なのに!?東京で早くもインフルエンザ流行

今年の雨季のヤンゴンはインフルエンザが大流行しました。

 

それもH1N1に始まり、中盤はインフルAから先月はインフルBが流行と全部多かったです。

 

H1N1流行した時には流石に日本人の方もヤンゴンでインフル予防接種を受ける方が増えました。

 

ワクチンの在庫もあっという間に無くなったんですが、輸入業者が今年は迅速にワクチンを再輸入できたので、そこまで足りないということもなく良かったです。

 

ミャンマー医療環境も日々少しづつですが、改善しているのが感じられます。

 

今日の本題ですが、例年よりも早い時期に東京ではインフルエンザが流行しているそうです。

 

インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行する。2018年は第49週(12月3-9日)に「流行開始」の目安を超えており、今シーズンの「流行開始」は昨シーズンよりも2カ月以上早い。

今年の日本はインフルエンザの注意が必要だと考えますが、コメント欄見て気が付きました。

2ヵ月も流行が早いので、まだ日本はインフルのワクチン供給が始まっていません(通常は11月から)もう地方でも流行し始めているんですね(沖縄、九州多い)。

 

そこで昨年からDr.ミントが提唱しているヤンゴンでのインフルエンザ予防接種です。

インフルエンザ予防ワクチン(VAXIGRIP ベルギー製 H1N1,インフルA, インフルB対応)

 

このワクチンは約6か月間効果が期待できるので、年2回定期的に打つことをお勧めします。特に日本へ出張が多いヤンゴン在住者は必須です。冬の日本からインフルを持ち帰り、夏のヤンゴンで季節外れのインフルをうつされる家族、同僚の方等がクリニックによく来院されます。日本帰国予定の1~2週間前まで(体内に抗体ができる期間)にヤンゴンで打つことで、飛行機内から守られます!

 

すでに小学校の学級閉鎖も28件出ているというニュースもお知らせします。

 

それでは東京はどのタイプが流行っているかというと、ヤンゴンで雨季に流行したH1N1です。

 

東京都感染症情報センターによると2019年9月現在の検体を調べた結果が下の図です。

AH1pdm09タイプが流行していることがわかります。これはヤンゴンの雨季に流行したH1N1と同じです。香港A型は弱めですが、H1N1は強めに症状が出ることがあり悪化すると、肺炎等を引き起こし非常に危険です。急激な重症化がありますので、お子様、大人で持病がある方は警戒が必要です。

 

10月ダディンジュの休みに日本帰国される方はご相談ください。やはりこれって外国人訪日客の増加による影響なんでしょうか?麻疹の時も考えさせられました。。。

 

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