10月42018

2018年のノーベル医学生理学賞は「免疫治療」日本人受賞!

「先生、今年のノーベル賞のニュース聞きましたか?」

 

「聞きましたよ。受賞は京都大学の本庶佑教授ですよね。」

 

「先生お知り合いなんですか?」

「いいえ知りません。私は違う大学なので。でも同じ免疫の研究してましたから、ノーベル受賞は自分のことのように嬉しいです。」

 

「今迄、癌の免疫治療とはインチキじゃないか?と勘違いしてる人も多い治療でしたよね?」

 

「はい。1回の治療で日本では200万~300万掛かるのに効果が疑問視されてますよね?免疫治療は癌の治療法の一つですが、どんな癌にも効くような治療法ではないんです。効く癌の状態もあるし、効かない癌の状態もあり、また部位によっては効果がないんです。良い先生を選ばないといけないので、そこはミャンマーの病院選びと似てますね。」

 

「ノーベル受賞で万能治療法みたいな書き方してる報道もありますね?」

 

「それは全くの誤解です。でも、それだけ人間本来の力である免疫の力をどう利用するか?それは人類の病気を根絶する可能性を秘めた研究テーマなので面白いんですよ」

 

「現段階では癌の免疫治療はこれから選択肢の一つとして認められたということですか?」

 

「はい。正しい診断結果と正しい時期と正しい治療法であれば効果はあります。色々な免疫の治療法がありますが、マウスの実験で何度も癌細胞が消えましたので(笑)」

 

「それではステージ4の患者さんにも効果があるんですか?」

 

「それはかなり難しいと思いますが、そのような事例は聞いています。但し、どんな病気でも早期発見、早期治療が重要です。」

 

「ミャンマーで癌の免疫治療を受けられる病院はありますか?」

 

「残念ですが、聞いたことはありません。どこかミャンマーの総合病院で興味があればお手伝いできるんですが。このノーベル受賞で初めて知った先生も多いのではないでしょうか?」

 

「まさに先端医療なんですね!ミャンマーで先生の活躍される日が来るといいですね。」

 

「ミャンマーの病気の半分以上は、結局この免疫細胞が崩れ、その隙にウイルスやバクテリアに攻め込まれて自分の免疫細胞が負けて、病気が発症してしまうんです。」

 

「よく腸チフスなんかなった時、家内と私は同じ物を食べたのに私だけがチフスになったという話を聞きますが」

 

「人は免疫力が強い時、チフス菌のような強い菌が体内に侵入しても免疫の力で菌を叩いて、分解させて無毒化させてしまうんです。だから奥さんの方がミャンマーに合ってるとも言えるかも(笑)」

 

「そうなんですか!それではミャンマーでは免疫力をどう上げるかが、鍵ですね。最近の異常なまでのGYMブームもなんか関係ありそうですね。」

 

「あるのかな?まあ昔と違いポッチャリよりスタイル良い子が好まれる傾向になってきたし、運動して健康的なライフスタイルになろうという若者文化もあるし。でも免疫上げるために乳酸素運動とか思ってやってる人は少ないと思うよ(笑)」

 

「皆がやってるからやる的な流行りには乗れ!というのも感じます。日本人の皆様にはしっかり免疫を高めてミャンマーで病気にならない体作りを。まず運動しましょう!これからDr.ミント流免疫力の上げ方も情報提供していきたいと思いますので、応援よろしくお願い致します。」

 

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